こんにちは。教室やレッスンの開催、サロンなど経営している女性個人事業主さん向けにホームページ制作セッションをしている川原しのぶです。
12月ですね。すでに12月半ばになっているとは恐ろしい~。
あっという間にこのまま新年を迎えてしまいそうです。
子どもたちももうすぐ2学期が終わるということで、中1の長男は初めての三者面談、そして小4の次男は懇談会と立て続けに学校に行っていました。
長男は先生と私と3人で話すなんて初めてだから、何を言われるのかと少し緊張気味。
小学生の時から懇談会で、特に先生に相談したいこともなかった長男。
最近あえて気になることと言えば、テスト結果を何度言っても見せてくれないことでしょうか。
今回もそれ以外は特になかったな……。
次男の懇談会も特になく、先生からは「隙がなくなってきました」と言われました。
隙がなくなったっていったい?
ただ単に、テストでもイージーミスが無くなったというか、余裕をもって学習しているということでしょうか。
勉強もがんばってるのね。
(フォートナイトはそれ以上にがんばってるけどね)
2人とも学校生活が(まぁまぁ)楽しく、勉強も部活も遊びもがんばってるという感じ。
親としては安心ではあります。
でもフクザツに感じてしまうこともあるのです。
たぶん感じる必要のないことなんだけれども、HSPだからね。
どうしても余計なことも考えてしまいます。
HSPである私の子ども時代

その余計なことは、自分の子ども時代のこと。
子ども時代、幼稚園~中学生時代のことを思い出すと、何一つ楽しいことなんて思い出せないのです。
ただただ不安で心配で、人の顔色ばかりうかがっていた自分がいます。
5つ違いの姉に私の子ども時代のことを聞いても、「いつも不安そうだった」と言ってました。
一番そばにいた人が感じていたことだったから、そうだったのでしょう。
でもね、そんな思い出だけではないはずなんですよね。
記憶というのはいったい、どれくらい書き換えられているのでしょうか。
思い出すのは辛い感情ばかりだけれど、楽しかったこともたくさんあったはず。
そんな私だから、子育てが怖かった!
HSPの子育てって、なかなかしんどいものがあると思います。
そのころはHSPという言葉さえ知らなかったから、人と違う自分がとにかく怖かった。
「みんなはできるのに、どうして自分はできないんだろう。」って感じることが多かったんです。
だから自分の子どもたちが学校で辛い思いをしていたらどうしよう。
ちょっとでも浮かない顔で帰ってきたら、勝手に「友達にいじめられたのかな」「何かあったに違いない」と自分の不安を大きくしまう。
結局は何もないことがほとんどなんですけどね。
でもその私が勝手に感じている不安は、子どもたちには見せないよう努力しています。
なぜかというと… 自分がつらかったから。
私の母親も極度の心配性で、何気なく話したことに対して反応が大きくて、その母親の反応によって自分の不安があおられたから。
子どもたちに対してそうはしたくないと思いました。
(でも長男は、そんな私を見抜いてる感じ。)
HSPの私が子どもたちを見て感じること
子どもたちが学校で過ごしている様子を聞いて、いつも心の底からホッとします。
私自身と子どもたちはまったくの別人格なんだって。
親子でも、物事の受け取りかたは全く違う。
今の次男の担任は、かつて長男を受け持ってくれたことがある先生なのでふたりのことをよく理解しています。
やはり似たところがあるようで、かつて長男にも言っていたことをそのまま次男に話していることもあるとか。
ふたりとも、友達関係は一歩ひいているところがあるから自分の立ち位置をよく理解している。
たぶん嫌なことがあっても、割り切ることができているのかな。
大人な思考なんです。
そしてなんというか、ふたりとも「軽やか」です。
もちろん嫌なことや心配なことはあるけれど、軽やかに乗り越えられる。
そこまで深く思い悩まない。
ホントにうらやましい限り!
うらやましいぞ~!!
HSP母の子育てで想うこと
子育てしてると、どうしても自分の子ども時代を思い出してしまいます。
いいことも、わるいことも。
逆に自分はできてたのに、子どもたちができていないからイラっとすることもあるのかな。
でもでも!
親と子どもは別人格です。
自分とはちがう人。
だからその想いから手放してあげよう。
私自身も、子どもたちも。
そしたらきっと、私も軽やかになるはず。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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